みなさんがスーパーやデパ地下でよく見る鶏肉加工食品の多くは、三井物産グループ企業の食肉加工会社『プライフーズ(株)ゴーデックスカンパニー』が携わっています。同社は鶏肉製品の一貫生産販売体制の「ブロイラー事業」、種豚の生産・販売・育種改良を行う「ハイポ―事業」、食鳥処理機械販売の「ゴーデックスカンパニー」事業の3つの事業を展開。なかでも「ブロイラー事業」はシェアTOP5、「ゴーデックスカンパニー」はシェアNo.1を獲得している、業界トップクラスの食品メーカーです。
今回は、2025年4月に新社屋となった同社の伊勢原事業所に潜入! 開放感ある執務スペースや特徴的な会議室、社員の交流を図るフリースペースなど、快適さと遊び心が詰まった新社屋に迫ります。快適度バツグン! 新社屋落成祝賀会に潜入!!
多様な働き方に対応するため、新しい社屋となった『プライフーズ(株)ゴーデックスカンパニー』。到着していきなり驚いたのがこの外観! 工業団地の中でひときわ異彩を放っていて、屋内に入る前から心が躍ります。2階手前の前面に突き出している部分は「来てくださる人を招き入れる手」をイメージしているのだとか。
落成祝賀会には、数多くの関係者や地域の方々が出席。プライフーズ(株)ゴーデックスカンパニー 業務管理部長 杉田正明氏による挨拶や、プライフーズ株式会社 代表取締役社長上席執行役員 本𠮷陽一氏による新社屋への想い、そしてテープカット、鏡開きなどが行われました。杉田氏は、「完成した新社屋は、伊勢原には珍しい希少な建物です」と挨拶。以前の社屋は職員室のような雰囲気だったという声もあり、そんなイメージを払しょくするような建物であることをお話されました。
続いて、本𠮷氏は新社屋のコンセプトを「3つの<縁>」と説明しました。
3つの<縁>
① 知識の融合や継承を促す<知の縁>
社員一人ひとりが活き活きと働き、新たな価値創造が起きる
② ビジョンやマインドを共有する<心の縁>
自社の事業や環境に誇りを持って、ここで働きたいと思える
③ 地元地域の皆様をはじめとする、協業者様や消費者様との関係を築く<人の縁>
社会とつながり、プライフーズのファンを増やす
本𠮷氏は「社員一同、ワンチームになってチームワークを発揮していきたい」と締めくりました。
社員同士の交流が自然と生まれる、開放的なフリースペース
そんなこだわりの詰まった新社屋を早速紹介していきます。
まずはエントランス。広々としたスペースの奥にある壁部分にモニターが埋め込まれていて、同社の業務内容を紹介する映像が流れるそうです。訪れた人を退屈させない工夫が施されています。
エントランスを抜けると、次は開放感溢れるフリースペース。社員が昼食を取ったり、休憩の際にくつろいだり、軽めの打ち合わせも行える空間となっています。社内でドリンクが販売されているのは、実はこのエリアだけ。あえて1ヵ所だけにしたのは、このような狙いがあるそうです。
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飲み物を購入する流れで、自然と社員同士のコミュニケーションが生まれることを目指しました |
奥へ進むと、新社屋のこだわりポイントでもある大きな階段が。
執務エリアへと続くこの階段はベンチとしても利用することができ、壁面には選りすぐりの本や雑誌が収納されています。自由に借りれるほか、持ち帰って読んだり希望の本をリクエストしたりすることも可能。ちょっとした息抜きやアイディアを生み出す場として活用できそうです。
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並べてある本をきっかけにコミュニケーションが生まれ、共通の趣味が発見できたこともあります! |
テラスには芝生が! 会議も休憩も、居心地の良さを第一に考えた執務エリア
2階は執務エリアとなっており、グリーンやグレーの色を基調に木製のデスクが配置されています。大きな窓から入り込む光も相まって、安らげる雰囲気です。
執務エリアにはさまざまなタイプの作業スペースや会議室が揃っています。ひとりで集中して作業する際に最適なスペースや、ひな壇状になっていて手元の資料やPCを見ながら壁面のモニターも確認できる会議室、さらにはカーテンが付いているスペースも。利用者の人数やミーティングの内容によって使い分けできるのがポイントです。
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以前の社屋は職員室のようなイメージがありましたが、新社屋はオーダーメイドのデスクが設置されていたり最新の環境が整っていたりするので、ミーティングがしやすくなりました |
また、2階にはパーソナルロッカーが設けられて、洋服を収納できるロッカーは喫煙者と禁煙者で分かれています。
細やかな工夫が施されていて、社員の快適なオフィスタイムが過ごせる環境がつくられていました。
執務エリアをから奥に進むと、屋外のテラスが! 芝生が張ってあり、広々とした気持ちいい空間が広がっています。こちらでも食事を取ったり休憩したりできるエリアで、業務の合間にリフレッシュするにはぴったりの環境です。
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レジャーシートを敷いてピクニック気分を味わったり、自然に囲まれて休憩したりするのも醍醐味のひとつです! |
会議室につけられた名前は……「クルリン」!? 立地や事業内容に沿ったデザインで遊び心も
新社屋は利便性だけを追求するのではなく、遊び心が施されている点も社員に好評。8部屋ある各会議室の名前は「阿夫利」「大山」「山雉(やまどり)」「椎(しい)」「桔梗(ききょう)」「鈴川」「比々多」「クルリン」と名付けられています。実はすべて伊勢原市にゆかりのある名前なんです!
ちなみに「クルリン」は、伊勢原市公式イメージキャラクター。この会議室の入り口にはクルリンステッカー付きです。
また、トイレの標識はニワトリをモチーフにした、オリジナルデザイン。鶏肉を扱う企業らしさを感じられました。
「食」の幸せをお届けするプライフーズ(株)ゴーデックスカンパニー。より快適となったオフィス環境で、食の未来に新たな価値を!
プライフーズ株式会社は、国産鶏肉製品の生産から加工、販売、機械開発までを一貫体制で行っている食品メーカー。
2008年4月、ブロイラー、種豚、食鳥処理機械それぞれの分野で活躍する4社が統合し、『プライフーズ』が誕生。スーパーやデパ地下に並ぶ鶏肉やチキンウインナー、フランクフルトなどの製造過程に携わっています。そして、ゴーデックスカンパニーでは食鳥処理機械の総合エンジニアリングを手掛けており、各事業で業界トップクラスの実績を誇ります。 今回の新社屋完成によって、社員一人ひとりがより向上心をもって仕事に取り組み、社員同士の交流もさらに円滑に育まれているそう。そして、新社屋を活用することで企業認知度の向上を図り、実りある採用活動につなげていきたいと語りました。 安心安全な「食」を届けるため、社員が活き活きと働ける環境づくりと、地域や人との縁を何よりも大切にする『プライフーズ(株)ゴーデックスカンパニー』。新卒採用エントリー受付中なので、気になった方はぜひ同社の採用ページをチェックしてみてください。[PR]提供:プライフーズ株式会社